リーダー研修導入事例

リーダー研修風景
リーダー研修風景

セルフ・カウンセリング普及協会では、企業の皆様のご要望にお応えし、階層別、対象者別にコミュニケーション・トレーニングをカスタマイズして導入いただいています。

リーダー研修では、ご依頼の企業さまの実際の事例を基に、課題を作成。

また、リーダーが実際経験したことを、お一人おひとり課題として書き表し、即実践できるコミュニケーションの仕方を自ら導きだしていきます。


部下を持つ人のためのコミュニケーション・トレーニング

上司としてすでに多くの部下と接している方、これから上司として、部下をもつ方に特化したコミュニケーション研修です。

部下との信頼関係を築くために必要なのは、自分自身が何を期待しているのかという自己理解。その上で、部下はどのような気持ちか推察し、相手の気持ちをまずは受けとめるコミュニケーションを学びます。

前半の課題では、事例を使用し、部下と信頼関係を築き、部下を活かすコミュニケーションを学習します。最後に自分が実際に経験した部下とのやりとりを検証し、よりよいコミュニケーションを発想していきます。

 

 

参加者の声

今の職場の具体的課題を見つけられた。現在の職場におきかえやすくてわかりやすかった。

 

相手の気持ちを理解することの重要性も理解できた。

 

研修中にも実際の人物をイメージしながら取り組みました。

 

新たな気づきがあり、さっそく明日から実行して試したいと思います。

 

コミュニケーションをとるうえで、大事な自分の欲求、相手の欲求を知ることの大切さを学びました。また、言葉のかけ方をあらためて知ることが出来ました。ディスカッションでは、多角的に人を見るということも学びました。

 

部下の気持ちをくみ取り、育てていきたいし、部下にも育ってほしいと思った。なかなか思いが伝わらない部下が多いので、実際に研修で学んだことをやってみたい。

 

グループで同じ課題に取りくんでいるのに、その人の印象で思っていることがばらばらなので、部下の考えも十人十色だと改めて感じた。 言葉をかけるときには、受けとめ、自分の意思を伝え、新しい提案するということが大事なことを学び、今後に活かしたいと思った。

 

自分と相手には考えに違いがある。違いを尊重し、両方が納得する案を作ることが必要だと感じました。部下と話をする際に、一方的な感じにならないようにできそうだと思いました。

 

グループディスカッションにより、人それぞれ思いがあり、立場や状況により変化するということを学びました。部下の思いも同様だとあらためて実感できました。

新卒担当リーダー・社内教育者のためのコミュニケーション・トレーニング

ある企業では、豊富な知識と経験を備えたエンジニアとして長年活躍してこられたベテラン社員が講師(リーダー)となって、新卒社員の技術力、人間力の育成をはかっておられます。

この新卒担当講師(リーダー)が、新卒社員の方とよりよい交流ができるようになり、深い信頼関係の下で新卒教育が行われるために、セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングが採用されました。

さらに、今年は、新卒担当講師だけではなく、社内の教育者も加えて研修が行われました。

参加したリーダーの声

話す力、聞く力を伸ばすには、自己理解が大切で、自分を知ると自分の言葉として表現できることを学んだ。ワークで書くことを通して、すっきり整理ができた。

 


相手の立場に立って相手の気持ちや考えを推察することを研修で十分理解できたと思います。リーダーとして実践にできたら完全理解といえますね。ぜひ活かしていきたいと思います。

 


自分がどのような欲求を抱いて自分のネウチを確かめているかをつきとめることで、適切に対処できると感じた。

 

 相手も評価されたいという欲求があることを知ったので、相手の気持ちを推察することが可能になったと思います。

 


先ずは、自分の欲求が何かを理解する自己理解が必要だということがわかった。 それから、相手の気持ちを考えた上で、自分の思いを表現していくことがより良いコミュニケーションにつながると思った。

 


コミュニケーションギャップの中からでも、共通の欲求を見出し、共通部分が大きくなるような言葉かけをすればよいとわかった