日常のメンタルケアに役立つコミュニケーション・トレーニングは、2時間という短時間のセミナーで、日常生活のストレスを軽減し、周囲の人よりよい交流をすることができるようにプログラムされています。
1分間のストレスチェック、ストレスの正体をふまえた上で、日常の中でありそうな事例をもとに、コミュニケーション・トレーニングを行います。
自分の気持ち、とりわけ欲求をつかめるようになると、自分の心が自然に落ち着きます。これが、セルフ・メンタルケアとなります。さらに、心が落ち着くと、相手の話をありのままに聞き、受けとめることができるようになります。これが、相手のメンタルケアになります。
セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングはレベル別の資格をご用意しています。企業研修でも社員のコミュニケーション力強化をねらいとして、4級から1級まで導入いただいています。
4級、3級はセルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングの基本的な理解を深めるため、集団の中で話し合いながら取り組めるよう、事例を使った研修です。
2級に上がると自分が実際に経験したことを題材に、トレーニングをしていきます。
1級では、自分が実際に経験したことを題材にしたうえで、人間の本質を理解し、コミュニケーション・トレーナーとして指導できるように指導法もトレーニングしていきます。
各研修後には、コミュニケーション力の観点から、一人一人の評価を行っています。
感想の一部をご紹介します。
グループ発表で、他の人の発表を聞いてみると、人それぞれ、同じ課題でもいろいろなとり方があるのだなと思いました。考え方、話し方、すべてにおいて、見方を変えると、違いが出てくるのだと思いました。
人は、生まれたときから、生活、文化、食事、環境が異なり、歴史が異なるので、誰一人同じではないという先生の言葉に納得しました。歴史の違いがコミュニケーションギャップを生むのだということがわかり、そのギャップを知り、さらにコミュニケーションをはかることの必要性を感じました。
大変有意義な研修でした。ありがとうございました。
自分のコミュニケーション力向上のために・・・
メンタルケアのために・・・
トレーナーとして活躍するために・・・
セルフ・カウンセリング普及協会では、個人の資格取得も応援しています。
普及協会主催 4級・3級セミナーの受講感想の一部をご紹介しましょう。