セルフ・カウンセリング®は、東京学芸大学教職大学院と生涯学習セルフ・カウンセリング学会は2008年秋より共同研究を行っています。
「セルフ・カウンセリング」(自己発見学習法)による教員の授業力向上をテーマとして研究を続け、教師研修や授業の実践報告、教材開発も行っています。
この実績を活かして、学校の先生方に向けた、セミナーを開催しています。
当協会では、中学・高等学校の先生に向けて、生徒のコミュニケーション能力を高めるグループディスカッション授業の進め方をセミナーでレクチャーしています。
「一人一人の意見をいかに聞きあい、受けとめあうか。」
「自分の意見をいかに伝えていくか。」
「グループとして、どのように互いの意見を活かした発想案を出せるか」を欲求の視点から考え、ワークにとりくみながら、先生方に集団討議形式で体験していただいています。
研修後、参加された先生がさっそく言語活動の授業に取り入れてくださり、有意義な授業ができたとご報告くださいました。
研修を受けた先生方の感想と、授業を受けた中学生の感想をご紹介します。