日常のメンタルケアに役立つセルフ・カウンセリングによる     コミュニケーション・トレーニング

自分も周囲も コミュニケーション力アップでメンタルケア

日常のメンタルケアに役立つコミュニケーション・トレーニングは、2時間という短時間のセミナーで、日常生活のストレスを軽減し、周囲の人よりよい交流をすることができるようにプログラムされています。

1分間のストレスチェック、ストレスの正体をふまえた上で、日常の中でありそうな事例をもとに、コミュニケーション・トレーニングを行います。

自分の気持ち、とりわけ欲求をつかめるようになると、自分の心が自然に落ち着きます。これが、セルフ・メンタルケアとなります。さらに、心が落ち着くと、相手の話をありのままに聞き、受けとめることができるようになります。これが、相手のメンタルケアになります。

日常のメンタルケアに役立つコミュニケーショントレーニング受講者の声

自分の変化に気づいて楽しかったです。私にとって、今、必要なことは、他人を理解することよりも、まずまず自分を理解することだと改めて感じました。ありがとうございます。
グループの方の発表を聞いて、いろいろな考え方があり、勉強になりました。学んでみて、もう少し、自分の気持ちを相手に伝えてもよいのかなあと思いました。
セミナーを受けて、自分の気持ちが理解できたことで、相手の言葉に振り回されないで楽になると思いました。 
自分の考えを整理するのに役立つと思い明日し、学校の生徒とのかかわりの中で活用できると感じました。ワーク→発表→拍手 の 繰り返しで、とても楽しく安心して学ぶことができました。ワークを活用したいと思います。ありがとうございました。
相手の言動に対して、自分がどんなふうに対応したら、自分も相手もストレスなく円満に過ごせるかヒントを得ました。もっと堅苦しくて難しいセミナーかと思いましたが、和やかで楽しく、あっという間の2時間でした。

法人で使う 資格取得 導入事例

セルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングはレベル別の資格をご用意しています。企業研修でも社員のコミュニケーション力強化をねらいとして、4級から1級まで導入いただいています。

4級、3級はセルフ・カウンセリングによるコミュニケーション・トレーニングの基本的な理解を深めるため、集団の中で話し合いながら取り組めるよう、事例を使った研修です。
2級に上がると自分が実際に経験したことを題材に、トレーニングをしていきます。

1級では、自分が実際に経験したことを題材にしたうえで、人間の本質を理解し、コミュニケーション・トレーナーとして指導できるように指導法もトレーニングしていきます。


各研修後には、コミュニケーション力の観点から、一人一人の評価を行っています。

感想の一部をご紹介します。

コミュニケーション・トレーニング 4級 参加者の声

自分にも相手にもモノサシがあることを学び、部下との意見のやりとりが、いつのまにか自分の思いのおしつけになっていたと気づかされた

欲求には、自分に対する対自欲求と、相手に対する対他欲求があり、対自欲求から対他欲求が生まれるということを知った。今までの自分の信念とか、こだわりとかいったものは、自分のモノサシでしかなかったのかなと思った。

自分には自分の、他人には他人のモノサシがあり、自分のモノサシをただ相手に求めることはよいことではないのだとわかった。部下との意見のやりとりが、いつのまにか私の思いのおしつけになっていて、部下が意見を言える雰囲気でないと思った。
これからは気をつけてよりよいコミュニケーションを心がけたいと思った。
職場だけでなく、友人、家族関係にも活かしたい

自分も相手も言葉の奥にはさまざまな気持ち(欲求)があることを学んだ。

自分の欲求、相手の欲求に気づき、理解することが、コミュニケーションをはかるのに大切だと学びました。

相手の欲求を十分受けとめた上で、かつ、自分の気持ちを伝える言葉がけを学びました。この研修を職場ではもちろん、友人、家族関係でも生かしたい。  
個人の歴史の違いがコミュニケーションギャップを生むということを実感した

グループ発表で、他の人の発表を聞いてみると、人それぞれ、同じ課題でもいろいろなとり方があるのだなと思いました。考え方、話し方、すべてにおいて、見方を変えると、違いが出てくるのだと思いました。

人は、生まれたときから、生活、文化、食事、環境が異なり、歴史が異なるので、誰一人同じではないという先生の言葉に納得しました。歴史の違いがコミュニケーションギャップを生むのだということがわかり、そのギャップを知り、さらにコミュニケーションをはかることの必要性を感じました。
大変有意義な研修でした。ありがとうございました。


コミュニケーション・トレーニング 3級 参加者の声

現在の仕事に確実に活きてくると思った

相手の気持ちを受けとめる大切さと、自分の気持ちを伝える大切さを学びました。考えや受けとめ方はひとそれぞれ異なるので、それを活かす方法を学びました。現在工事長という立場で仕事をしており、後輩、上司、協力会社などと話,工事を進めていくうえで、確実に活きてくると思いました。(情報通信工事長 男性)
自分の欲求を整理することで、自分の提案もよくなったと思った

自分の欲求を理解することで、相手の提案にしっかり意見することができた。また、自分の欲求を整理することで、自分の提案もよくなったと思った。 全体的な視野をつかむために、自分がその時思ったこと、相手の言った内容をまとめた上で確認を取り、これらを総合すると、すっきりとしたわかりやすい自分の意見が述べられる上、その後の議論もスムーズに進行できるということを実感した。 (メンタルヘルス担当 男性)
通常の仕事上のコミュニケーションの幅が広がった

通常仕事の中でのコミュニケーションの手法として、ギブ&テイクで相手との折衝をしていた。でも、ギブするものがない時や、相手が感情的になっているときなどには、通常のコミュニケーションの仕方には限界を感じていた。今回のコミュニケーションの手法はとても有効と思った。                   (営業担当  男性)

個人のスキルアップに! 活躍できるトレーナーになるために!

検定付 コミュニケーション・トレーニング

自分のコミュニケーション力向上のために・・・

メンタルケアのために・・・

トレーナーとして活躍するために・・・

セルフ・カウンセリング普及協会では、個人の資格取得も応援しています。

普及協会主催 4級・3級セミナーの受講感想の一部をご紹介しましょう。

4級セミナー受講者の声

お互いの対自欲求(~したい・したくない)をうまくコミュニケーション(言葉)で使うことが大切だと思いました。

事例が実際に体験したことがあるようなもので、入りやすかったです。 仕事やプライベートでの生活にもさっそく活かせそうです。仲間にも伝えたいと思います。
(人事担当 女性)
トレーニングの中の課題シートは、日常にある事例が多く、大変興味深く取り組むことができました。

他の人の発表やグループディスカッションでは、表面では決して想像できないような言語表現を体感できました。
キャリア窓口のアドバイザーとして、相談者に活用していきたいです。
(キャリアアドバイザー 男性)
グループディスカッションの中で、自分と同じ考えをする人も、違う考え方をする人もいて、どちらも受けとめてもらえる場がコミュニケーションにおいて必要であるということを学びました。

コミュニケーション・ギャップが起こったときに、書くことで、お互いの立場を認識することができることを学びました。そのことによって対処の仕方がかわってくることもわかりました。
(中学・高校 英語教諭 女性)
自分の欲求を理解すること、相手の欲求を理解することが、お互いのコ考え方のずれをみつけることになることを学びました。
それを理解することで、お互いの良好なコミュニケーションにつながるということがよくわかりました。
(看護師 女性)
基本学習では、相手と自分との思いや考え方には、相違点があり、まずは、自分の思いを整理して発言することの重要性を学びました。

グループワークでは、さまざまな意見があり、それをグループで整理し、まとめあげることで、物事を客観的にとらえることの大切さを学びました。
今回のトレーニングを活かせば、職場でも家庭でも、相手の立場を尊重しつつ、自分の意見をのべることで、良好な関係を構築できると思います。
(社会労務士 コンサルタント 男性)

3級セミナーの声

日々の暮らしの中で、葛藤の数が少なくないことを改めて感じました。この課題を充分活かせるように応用していきたいです。

受けとめること、ありのままの自分でいること、自分の欲求にまず気づくことを活かしていきたいと思います。

他の方の発表では、物事の見方に気づかされました。言葉の選び方、見る角度などによって、ずいぶんと相手に与える印象が違ってくるのだと思いました。

(小学校 教諭 女性)
欲求は絡み合っていて、葛藤がおこっている。それが、自尊心やモットーなどで姿を変えて現れているように感じた。そのためほどくのが難しいと思った。

でも今回の手法でほどくことができれば、自分で選択ができると学んだ。 セミナーが終わって、もっと話したい!という欲求がある。認めてもらえる、ここにいていい、と思えることはすばらしい。
ほんの少しだけでいいから、自分あらもう少し踏み出せる気がする。

(エンジニア 男性)
葛藤に対する対処について学び、自分が日々、人と接している中で、多くの欲求と葛藤があることを再確認しました。

自分の頭の中を整理するのに、非常に有効だと思いました。 

(エンジニア 男性)
今まで「葛藤」に悩んでいたところがあったので、今日勉強してすっきりしました。

グループで話し合うと、意見が本当に違うことがわかりました。新たな発見がありおもしろかったです。 普段の生活でも、さまざまな人の考えをきくことは大切だなと思いました。

(会社員 女性)
創造的なコミュニケーションにつながることを勉強した 職場や、家庭の中で、すぐに活かせて、今日学んだことを心がければ、自分の心の中で、イライラが少なくなると思います。

自分と相手との葛藤(くいちがい)を受けとめる大切さを学び、それが、次の創造的コミュニケーションになることがわかりました。

(小学校教諭 女性)
落ち着いて、自分の欲求、相手の欲求を書き出してみることが、とても有効だなと感じました。

相手の欲求を推察し、できるだけ書き出してみたところで、自分の欲求と共通する部分が少しでもあるかどうかに視点が向けられているように思いました。
グループで話し合って、自分では普段言わない言い回しを聞くことができ、勉強になりました。

(公務員 男性)